稲上耳鼻咽喉科・気管食道科|津市河芸町東千里の耳鼻咽喉科

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2021年2月

先日、知人に作ってもらった料理がおいしかったのでレシピを教わりました。
調味料で昆布茶を使用するので購入しましたが、使用するのは小さじ一杯だけでたくさん残ってしまったので、時々昆布茶を作って飲んでいます。
この寒い時期に温まりますし、空腹時に飲むと少しお腹が満たされます。

せっかく飲むので効能を調べてみると、昆布茶の主原料である昆布にはぬめり成分のフコイダン、アルギン酸、旨味成分であるアミノ酸、その他ミネラル、ビタミンB群など健康や美容に効果ができる栄養素がたくさん含まれており、おいしいだけでなくメリットもたくさんあるようです。

粉末状で使いやすく、調味料としても万能で、パスタ、和え物、浅漬け、チャーハン等様々な料理味付けに使えるそうなので常備しておくと何かと便利そうです。

しかし、市販品は塩分が多いので1日1〜2杯にしておいた方がいいそうです。
塩分が気になる方は、昆布をキッチンばさみで1cm角くらいに切り、ミルサーにかけ、好みに応じて少量塩を加えれば自家製の昆布茶ができます。密閉容器に移し、1ヶ月ほど持つそうです。

ちなみに私が教えてもらったレシピを紹介させていただきます。お正月のお餅が余っていませんか?ぜひ作ってみてください。

味噌バターもち鍋

  • 大根50g にんじん40g(3mm程度のいちょう切り)
  • 長ネギ1/2本 ちくわ2本 さつま揚げ1枚(それぞれ斜め切り)
  • 豚バラ肉100g(一口大)
  • 生姜5g(薄切り) えのき1/2袋 もち4切れ(2つ切り)
  • ① 油大さじ1で豚バラ肉を焼き、色がついたら長ネギ、生姜を加え豆板醤大さじ1と一緒に炒める
  • ② 水3カップを入れ大根、にんじん、ちくわ、さつま揚げを入れ、煮立ったらガラスープの素小さじ1、あわせ味噌大さじ1、昆布茶小さじ1を入れて中火で8分ほど煮る。その間に餅を焼いておく
  • ③ ②にえのきを入れ、バター10gとラー油を少々加える
  • ④ 土鍋に移しかえ、火を通しながら食べる

教えてもらったレシピは4行程ありますが、水、調味料を直接土鍋に入れて火にかけ、煮たったら全ての具材を入れ、火が通ってきたら焼いた餅、バター、ラー油を入れてもOKです。
味が物足りなければ昆布茶を少量ずつ足して調整してください。