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三重県津市河芸町の耳鼻咽喉科・気管食道科

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2018年2月

2018年2月

Written by  橋本

突発性難聴

今月は、突発性難聴についてお話します。

主症状は、突然難聴が発症します!高度の感音難聴です。
原因は不明です。
随伴症状として、
・耳鳴り
・めまい(めまいの発作を繰り返すことはない)
・これらの随伴症状は難聴の発生と同時、または前後して生じる

特徴
・聴力の改善・悪化の繰り返しはないです。
・一側性の場合が多いが両側性に同時に羅患する場合もあります。
・第八脳神経症状以外には顕著な神経症状を伴うことはないそうです。

治療は、

有効性が確立した治療法は見つかっていませんが、
薬物治療としては
・副腎皮質ステロイド全身投与・血流改善薬・血管拡張薬
・ビタミンB12 ・ATP
などが発生時の状況や臨床所見、既往歴など総合的に判断して使用される。
しかし、ステロイドの全身投与の有効性は明らかになっていない。

研究では、無治療群の改善率が32%と比べて、
ステロイド投与群の改善率は61%であったとの報告があるが、
逆に有効性が認められなかった報告もあり一定の見解は得られていない。


予後
・重症度によるが、半数が2週間以内に自然回復する
・しかし、治療開始が遅くなると聴力低下が不可逆的な変化となることがある

ちなみに、薬剤性難聴を起こしうる薬剤は、

アミノグリコシド系抗菌薬、白金製剤、サリチル酸製剤、ループ利尿薬
一般的に薬剤性難聴は両側性で高温領域から低下を感じることが多く、
また不可逆的な聴力の低下をきたすことが多い。
対処法は原因薬剤の減量または中止する。

一方、突発性難聴は片側性で幅広い領域の聴力の低下を感じる。

突然聴こえなくなった時には、早目に受診して頂いた方が良いですね!

2018-02-07 10:15:23

2018年

 
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